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『4か月、3週間と2日』:カンヌ受賞によりよみがえる記憶

【ルーマニア:カンヌ受賞によりよみがえる記憶(JanJan 7/1)】よりにほんブログ村 映画ブログへ

先日のカンヌ国際映画祭は、河瀬直美監督のグランプリ受賞のニュースが大々的に報じられました。日本ではその陰に隠れてしまったようですが、肝心のパルムドールは、ルーマニアのムンジウ監督による『4か月、3週間と2日』。違法中絶手術をテーマにした映画ということは聞いていましたが、その背景に通じる記事を見つけましたので記事アップします。

ルーマニアでは、独裁者チャウシェスクが人口増加路線を敷き、1966年に避妊具の販売を禁止します。45歳以上か4人以上の子供がいる場合のみ中絶が認められていました、よく1967年にはそれも含めて全面禁止に。違反した場合、当の女性は6カ月から2年の懲役、中絶手術を行った医者は1年から3年の懲役刑に処せられたそうです。困った女性たちがとったもぐりの中絶手段は知識がなかったこともあって危険が大きく、1989年に禁止法が廃止されるまでに9000人もの女性がもぐり手術で亡くなったと記事にあります。

ちなみに、その他の多くの国々でも1960年代までは中絶禁止の立場をとっており、1970年代に入ってから次々に中絶解禁されていきました。映画界に関係するところでは、1971年にフランスの堕胎罪を告発するため、カトリーヌ・ドヌーヴやジャンヌ・モロー、マルグリッド・デュラスなどが自らの中絶体験を告白し、中絶の自由を求めた「343人の宣言」などがありました。

『4か月、3週間と2日』は、そのような歴史体験をもつルーマニアで大きな話題になっているものの、まだ公開はされていないそうです。日本でもぜひ公開して欲しいところです。

<関連記事>
カンヌ映画祭閉幕、パルムドールはルーマニアの新鋭ムンジウ監督へ!(eiga.com)

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