
”DIAL M FOR MURDER”
実は。。。2005年10月9日に映画ブログをはじめて、最初に書いた記事がこの『ダイヤルMを廻せ!』しかも、鑑賞後しばらく時間がたっていたため内容もあまり覚えていなかったという始末。
序盤のあらすじと、なんだかさっぱりわけがわからないけど「さすがヒッチコック!」に帰結する中盤と、一生懸命本を調べた後半の、その三段構成がスリリングですらありますね。
一応以前のブログの文章はこちらに全部移行するという方針ですので、そのまま掲載させていただきます。あー、はずかし。
以下、転載文
ずっずっと緊張感が高まっていく感じがたまりません。
引退したテニス選手の夫と離婚ぎりぎりの妻。妻には今も想いをつなぐ愛人がいる。差し向かいのテーブル、妻は著名な推理作家である愛人の帰国記事を新聞上に見つけ、上目づかいに夫をうかがう。冒頭、なんの状況説明なくともこの一瞬の上目遣いでもう緊張感がぐっと、こう。いいです。絶妙。わくわくしますね。
妻の不倫について何も知らないのかと思われた夫が実は・・・、用意周到な陰謀が!絶体絶命!大どんでん返し! ラストはすっきりと、こうサスペンスフルなストーリー展開。さすがヒッチコック!
ところがどうも、ヒッチコック自身はこの作品にあまり思い入れががなかったらしいですね。ワーナーとの契約でどうしても最後の一本を撮らなければいけないというのに、見込んだ脚本はボツ。たまたま手近にあった舞台ヒット作の映画化に乗って、わずか1ヶ月で撮り終えた映画が本作。そういえばセットもほとんどひとつだし。でも、それだけに余計ヒッチコックのすごさがわかる佳作中の佳作。満足しました◎ グレース・ケリーも◎★★★★☆
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アルフレッド・ヒッチコック
<スタッフ&キャスト>
監督:アルフレッド・ヒッチコック
原作:フレデリック・ノット
脚本:フレデリック・ノット
撮影:ロバート・バークス
音楽:ディミトリ・ティオムキン
出演:レイ・ミランド/グレース・ケリー
ロバート・カミングス/アンソニー・ドーソン
ジョン・ウィリアムズ
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